Fairies Wear Boots

まず蝶の話。
これは何枚か筆を入れる迄に至っていた。
帰り道、走光性は無いはずなのに、光に向かう蝶を見つけて思いついた話だ。
要は、月に向かう、光る蝶の群れを書きたかった。
そして、この時点で SF ということになる。
だから居直って、繭で育つ少女だとか、蝶が集まって人になるだとか、オカルト満載だった。
それに「てふてふ」という文字はなんだかホラーな感じがする。
他にも致命的な伝染病の媒介だったりもする。
山間の村に端を発し、この蝶が世界中に広がろうとする話。
それでまあ、お約束通り、裏にはマッドサイエンティストがいたりするベタベタな話。
勿論、使い古されたお涙頂戴な理由もある。
後は適当にバタフライ効果を軸にしておく。
馬鹿馬鹿しすぎて、真面目な場でやるもんじゃない。